わたしも「通勤電車」でどんより落ち込んでいたことがありました《マインドブロックバスター栗山葉湖》

明後日12月3日から17日まで

いわゆる駅構内にある書店
BOOK EXPRESSで
栗山の書籍が
店頭に並びます。

こんな店舗です。

店頭展開する書店は次の通り

この期間、これらの書店には
栗山も足を運びますので
運が良ければお会いできるかもしれません！

通勤電車で
「心を整える」
唯一のセラピー

マインドブロックバスターは
そもそも「通勤電車」の中で
作られたんです。

ご存知でしたか！？

なぜかというと
わたしは大学を出てすぐから
２０年横浜市の教員をしていたのですが

自分が「通勤電車」の中で
とにかくどんよりしてたんです。

職場に行くのが
嫌で仕方ありませんでした。

特に初任で勤務した中学校は
市内でも伝統ある
やんちゃで有名な中学校でした。

横浜市出身でなかったので
その学校のとどろいている名を知らず

辞令が言い渡された日に
他の先生方に
「〜〜〜中学校なの、かわいそうに」と
気の毒がられたのを覚えています。

行ってみたら
時代は１９９０年代
平成になっていたにもかかわらず

わたし自身が中学生だったときのような

長ラン、短ラン
（学ランが異様に長いか短いか）、

ボンタンズボン
（これまた異常にふくらんだズボン）、

背中には龍とか虎の刺繍が入っていて
とんがった革靴に髪はリーゼントという

絵に描いたような“ヤンキー”が
にらみをきかせている学校でした。

彼らをひれ伏せられるような
特技もなければ
憧れられるような
美人のマドンナ先生でもなく

ただ若いだけで
知恵も経験もない
初任教員のわたしには
なすすべもなく、

初日からホウキを
投げつけられるという洗礼を受け
授業は邪魔されるし
休み時間はタバコの吸殻を拾って歩く生活。

だけど退職してしまったら
生活できませんので

（経済力のない家庭出身でしたので
教員採用試験に受かったことは
“一族の誉”でもありましたから
そのプライドもありました）

泣きの涙で通勤していました。

学校へ行こうとすると吐き気がして
ひと駅ずつ下車して
休んでからまた電車に乗って、とか

テンションを上げるために
栄養ドリンクを飲んだり

一番つらかったときは
心療内科に通ったこともありました。

その後、結婚、出産、異動などなど
我慢の連続をしながら
勤続２０年まで勤め続けるのですが

セラピーとの出会いは
４校目４０歳を過ぎ、

末っ子も小学校３年生と
わたし自身にゆとりが出た頃でした。

しかし、それはそれで
子育て戦争時代に
「こいつ、使えない！」と
怒り心頭に達していた夫との不仲、

反抗期で思い通りにならない
高校生の長男、

仕事ができるようになったらなったで
生まれてくる新たな職場での
人間関係やストレスと

頭を悩ます問題は山積み。

職場でも家庭でも
自分の時間などなく

今、思えば
通勤電車の中だけが
どんなにぎゅうぎゅう詰めであっても
「唯一の自分ひとりになれる」
時間と空間でした。

ですが
習い覚えたセラピーは
そんなぎゅうぎゅう詰めの
電車内ではできません。

そのためにわたしが
開発したのが

現在の
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
技法だったのです。

12月3日から17日

いわゆる駅構内にある書店
BOOK EXPRESS
で栗山のこの書籍が
店頭に並びます。

こんな店舗です。

店頭展開する書店は次の通り