「自殺大国」と言われている
日本から
自殺をなくしたい
コロナ、ネットでの誹謗中傷、
そんなことからも
また「自殺」がクローズアップされています。
おはようございます、
「タヨナの法則」で
コミュニケーション能力をUPする
アビリティ・トレーナーの
栗山葉湖（くりやまようこ）です。
私がマインドブロックバスターを
始めた１１年前
日本は年間の自殺者が
30,000人を超えていました。
30,000というのは数、ですが
単純に割ると１日あたり100人近く・・・
にわかには信じがたい事実です。
しかし人は数ではありません。
みなさんひとりひとり
みなさんのご家族ひとりひとり
ひとりの人を思い浮かべたとき
どのひとりがこの世を去っても
耐え難い悲しみではありませんか。
残された人の悲しさ、寂しさは
亡くなった原因に関係ありません。
たとえ天寿をまっとうした
という亡くなり方でも
「もっと一緒に生きたかった」
「もっとああすれば」
「もっとこんな風に
自分が関わっていれば」
後悔の念が何度もフラッシュバック
するものなのです。
人が死ぬ
これだけは厳然とした事実です。
自ら命を絶つという
終わり方だけは
してほしくない
自殺する方の動機、原因は
もちろんひとりひとり違いますが
残念ながら「お金」が原因で
自殺に追い込まれるのが
圧倒的な理由です。
私が未来のある子どもたちと関われる
教員というシゴトを辞めても
「お金のブロック解除」を
ひろめたい
そう想ったことのひとつに
日本のこの
「お金のブロック」が原因で
自殺が多い現状に
大人が、親が
「お金のブロック」を
解除しないと
ブロックが子どもの代、
孫の代まで連鎖する
そのことに気づいたからです。
２０年にわたる教員生活の中では
お父さんを自殺で亡くした
生徒もいました。
中学校に入学する何年も前で
お父さんは残された家族に
迷惑をかけないよう
借金がかさんだ段階で
お母さんと離婚し
子どもたちの苗字を
お母さん方に替えさせ別居
その後お父さんは自殺なさった
ということです。
転居しているので
中学校に入学したときに
過去のその子を知る子は
誰もいませんし
学校にお父さんの情報は
一切入ってきていませんでした。
その生徒は
とても優しくて
学校の課題もきちんとこなし
部活動も友達と一緒に
汗を流す穏やかな子でした。
しかしなんとなく
一歩後ろに下がったような空気を
いつもその子から感じていました。
三者面談のときに
「なんとなくみんなより
一歩下がったような感じにしている」
ということを
私がお母さんに言うと、
お母さんが
この子はお父さんを
自殺で亡くしているんですと
打ち明けてくださったのです。
私は言葉がありませんでした。
このお母さんとこの子に
心からの笑顔が戻る日は
来るのだろうか
せめて救われたのは
中学生になったその子が
決意していたことでした。
「こんな家族をなくすことのできる
シゴトにつきたい、
社会に役立つ人になりたい」
今、その子は国を守る分野の
「公務員」になっています。
この場合お母さんと
その子にチカラがあり
お父さんの死に押しつぶされず
将来への希望をつないで
がんばれたケースですが
そのようなご家族の死に耐えられず
転落の人生を送ってしまい
負の連鎖を生んでしまうことも
あるのです。
自殺には一足飛びに
至るものではありません。
その前に想い悩む長い時間が
あったはずなのです。
そこまで想い詰めてしまう前に
マインドブロックバスターで
「お金のブロック」を
解除することができたら
それが私が
マインドブロックバスターを始め
今もひとりでも多くの方に
この技法を知ってもらいたいと
活動している
原点なのです。
わたしたちひとりひとりの
チカラは小さい
例えて言うなら
燃え盛る山火事に
一羽の小鳥が
くちばしに水を含んで
かけているようなもの
だけどその一羽の小鳥に賛同して
他の多くの鳥たちも
「よし、自分も手伝うよ」
「わたしたちも
水をかけにいくよ」
とくちばしに水を含んで
山火事に立ち向かったら
燃え盛る火が
鎮まってくるかもしれない
わたしが
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターをつくり
広めようと決意したのには
こんな背景がありました。
マインドブロックバスター自体は
とても楽しく気軽な技です。
生活の人生の邪魔にならずに
どんどんと気軽に
ブロック解除していくことで
マインドに変化が起こればと
考えています。
まだ体験してない方は
マインドブロックバスターからぜひ
ブロック解除を体験してください。
マインドブロックバスターさんは
ご自身のブロック解除体験を
ぜひSNSで知らせてくださいね。
ひとりでも多くの人に
心のブロック解除が届きますように。